中医食品学
 

中医食品学とは、古代よりの医食同源の考えを中医薬
学理論により研究された、中医学の一部門であります。
西周時代には皇帝の健康や病気の予防のため、飲食
栄養の管理をする食医が設けられました。
中医学の基礎である黄帝内経にも飲食による健康維持、
病気の予防の記載があります。
このように薬食同源または医食同源と言われ、食養学
の基礎が古代において築かれたのです。
現代社会においても食を通じて健康維持や病気の予防
に中医食品学が手助けになることを願います。
全151項目。
*中医食品学は疾病の予防及び緩和を目的としたもの
で、疾病の治療を目的としたものではありません。
バージョン情報
7/12/2016より配信中
9/16/2016日本語表記を追加、77から90項目に増加。
7/21/2017 CollectionViewに変更、151項目に増加。
14/10/2020 iOS14対応。紅茶、ひじき追加。

 

1) 中医食疗 广州旅游出版社 1995
2) 中医食疗学 中国医药科技出版社 2000
3) 食材図鑑 日本文芸社 2004