■中医学について■

当院の行う中医学の基本をご説明します。

■調和陰陽(ちょうわいんよう)
 …身体を正常な状態に
調和陰陽
すべての物象は、陰陽二つの気の対立・統一の結果です。 人体の組織と組織、内臓と内臓、器官と器官など、人体を構成するすべての物には、必ず陰陽の相対的協調関係があり、生理活動を維持しています。 中医学ではそれらのバランスを整え、人体を元の正常な状態に戻します。
■扶正去邪(ふせいきょじゃ)
 …ストレスに負けない身体作り
扶正去邪
扶正とは病に対する抵抗力を高めること、去邪とは病気の原因を除去することです。 人体の臓器や組織は、お互いに協調しバランスを取ることにより、一つの完整された人体を形成しています。 そのため、一つの臓器の機能に問題があると、他の臓器に影響を及ぼすのです。 人体の内的環境は、外的環境(気候、風土、人間関係、飲食など)に影響を受けます。内的環境のバランスが崩れると、内臓機能も低下して、病気になりやすくなります。 中医学では、内的環境のくずれを早く見つけだし、疾病として表面に現れる前に、バランスを整えて予防することができます。
■疏通経絡(そつうけいらく)
 …内臓の動きを活発に
疏通経絡
身体には気の流れる道である「経絡」があり、その道の要所要所に「経穴(ツボ)」があります。この気の流れが滞ると、血の流れも停滞し、こりや痛みが発生します。 中医学では、ツボに刺激を加えることで、気の流れを正常な状態にもどし、筋肉を弛緩させ、血管を拡張して痛みの原因である乳酸を除去し、痛み・こりを取り除きます。 また、経絡は内臓にもつながっていますので、気の流れをスムーズにすることで、内臓を活発にし、免疫機能を強化して病気を予防または治癒させます。

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